
いきなりですが、Bリーグって観たことありますか?
創設から数年経ち、何らかの形で観たり聞いたりした人も増えてきているでしょう。
ただ、僕の周りでは知ってるけど観たことない人がまだまだ多いなと感じます。
僕の地元にはB3リーグの金沢武士団もありますし、結構PR活動もしてますが、イマイチ人気に火が点かない。
まぁ、金沢武士団については資金難でB3降格などがあって特殊な例かもしれません。
ですが、試合はいつも熱いし、観れる環境があるのに観ないのはもったいない!
というワケで今回は「Bリーグのあらまし」と「Bリーグの観戦方法」を紹介しようと思います。
ポイント
- Bリーグ観戦は面白い
- Bリーグは生活スタイルに応じたいろいろな観戦方法がある
サクッと読めるので、新たな楽しみの発見につなげていただけると幸いです。

引用元:Amazon
そもそも、Bリーグって何?

引用元:B.LEAGUE公式サイト
Bリーグ(B.LEAGUE)は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)が統括・運営する、日本の男子プロバスケットボールのトップリーグです。
Bリーグは、1部のB1リーグ、2部のB2リーグに分かれており、さらに下のカテゴリとして、セミプロリーグのB3リーグを擁しています。
B1・B2ともにカンファレンス制を採用しており、参加クラブは、クラグの地域ごとに、東・西の2地区に分かれ、レギュラーシーズンで地区優勝を争います。
レギュラーシーズン後には、B1の成績上位クラブで年間優勝を決める「Bリーグチャンピオンシップ」、B2の成績上位クラブでB1昇格を争う「B2リーグプレーオフ」が行われます。
注意ポイント
- 2020-2021シーズン後は、B2からB1へ2クラブ自動昇格し、その他の昇降格はありません。
- B1残留プレーオフ、B1・B2入替戦およびB2・B3入替戦は行われません。
レギュラーシーズンは、毎年およそ9月下旬~4月下旬、プレーオフは4月下旬~5月上旬に行われます。

プロ野球やJリーグと違って、秋春制のリーグです。
B1・B2リーグの所属クラブは、コチラをご覧ください。
BリーグとB3リーグの違いは?

引用元:B3リーグ公式サイト
B3リーグは、Bリーグと運営団体が異なり、 一般社団法人ジャパン・バスケットボール・リーグ によって運営されています。
B3リーグは、完全プロリーグのBリーグとは違い、プロ・企業クラグ混在のセミプロリーグです。
その位置づけはクラブの運営基盤の確立と人材育成です。
Bリーグは、クラブライセンス制度を導入しており、各クラブの経営状況を毎年厳しくチェックし、リーグ参加に不相応なクラブにはライセンスを交付しません。
B3リーグ参加にも条件はありますが、Bリーグに比べて条件はゆるいので、身の丈に合った経営を行い、徐々に力をつけながら、将来のB2リーグ昇格を目指すことになります。
そのような意味で、B3リーグは、Bリーグの登竜門となっています。

私が応援している金沢武士団はB3に所属してます!
B3リーグの所属クラブは、コチラをご覧ください。
Bリーグの観戦方法

引用元:B.LEAGUE公式サイト
Bリーグの観戦方法は、
- アリーナで観戦する
- テレビ中継で観戦する
- ネット配信で観戦する
があります。
熱戦を肌で感じるなら「アリーナ観戦」
熱戦を肌で感じるならアリーナ観戦が最もオススメです!
観客席から試合コートの距離が近いので、選手同士がぶつかる音や掛け声、ブースター(バスケを応援する人)の歓声が生み出す音圧など、画面を通してではわからない、生ならではの迫力を体験できます。
また、屋内競技なので、天候を気にせずに試合に集中できる点は大きいです。
Bリーグの開幕初年度から観客動員数は増え続けていて、シーズン総計250万人を超えるまでに盛り上がりを見せています。
これは、アリーナで生で観戦することはやみつきになる証拠でしょう。
一度、生観戦で非日常を味わってみるのも、楽しくて面白いと思います。

普段見かけないようなデカイ人たちが戦う姿は本当に圧巻です!
B1・B2の試合が観戦できるアリーナはコチラをご覧ください。
快適に迫力の映像を求めるなら「テレビ観戦」
映像に遅延がなく、快適に迫力の映像で観たいならテレビ観戦がオススメです。
テレビ観戦は、B1に限り、NHK BS1やスカパー!などの衛星放送を中心に視聴できます。
同じ節の全試合が視聴できるのはスカパー!だけです。
スカパー!でBリーグを視聴するには、スカパー!との視聴契約と、Bリーグセットの契約が必要となります。
視聴料金は下記の通りです。
スカパー!でのBリーグ視聴料金
基本料金(429円)+チャンネル料(2526円)=2,955円(税込)
次に紹介するネット配信に比べると少し割高ですが、スカパー!での視聴には下記のメリットがあります。
◆スカパー!でBリーグを観戦するメリット
- オンデマンド配信でパソコンやスマホからLIVEや見逃し配信が視聴できる
- Bリーグが観れるチャンネルで放映される別ジャンルの番組も視聴できる
- スカパー!制作のBリーグのオリジナル番組が観れる
- テレビの大画面で遅延なく鮮明な映像で観戦できる
- 録画ができる
ネット配信には期限があるので、試合をずっと保存しておきたいのなら、スカパー!での視聴もアリだと思います。
お手軽さとコスパ重視なら「ネット配信で観戦」
お手軽でコスパを重視するなら、ネット配信で観戦がオススメです。
ネット配信は バスケットLIVE ・ DAZN ・ Amazon Prime Video ・ Hulu で視聴できます。
なお、Amazon Prime Videoは「バスケットLIVE for Prime Video」として、通常のAmazon Prime Videoとは別に契約が必要です。
バスケットLIVEではB1とB2の全試合、DAZNとAmazon Prime VideoはB1の全試合、Huluでは一部のB1の試合が視聴できます。
なお、B2の中継は実況はありますが、解説はありません。
視聴料金は下記の通りです。
バスケットLIVEの視聴料金
◆ソフトバンク・ワイモバイルの利用者
無料
◆上記以外
月額462円(税抜) ※Yahoo!プレミアムの特典
DAZNの視聴料金
月額1,925円(税込) ※初回1ヵ月は無料!
Amazon Prime Video(バスケットLIVE for Prime Video)の視聴料金
月額300円(税込)
Huluの視聴料金
月額1,026円(税込) ※初回2週間は無料!
視聴環境によっては映像の遅延などの問題があったりしますが、テレビ視聴に比べると料金面でかなりオトクですし、高画質配信もあるので映像の迫力も申し分ありません。
B1・B2の全試合が観れてYahoo!プレミアムの他の特典も利用できるので、Bリーグ全体を楽しむならバスケットLIVEを選べば間違いないです。
バスケ以外にプロ野球やJリーグなど他のスポーツも楽しみたいなら、DAZNがオススメ。
いやいや、スポーツもいいけどドラマや映画も捨てがたいと悩むようならHuluが良いでしょう。
バスケ観戦においては Amazon Prime Video にほとんどメリットを感じません。

B3リーグの観戦方法


引用元:B3TV公式サイト
B3リーグの観戦方法は、
- アリーナで観戦する
- ネット配信で観戦する
で、Bリーグ観戦とほとんど同じです。
熱戦を肌で感じるなら、やっぱり「アリーナ観戦」
B1やB2と比べると若干、演出面でコストが抑えられてた感じはしますが、アリーナで観戦する魅力は、B3も変わりません。
やはり、一度はアリーナでバスケ観戦を体験することを強くオススメします。
B3の試合が観戦できるアリーナはコチラをご覧ください。
独自サービスで提供される「ネット配信で観戦」
B3は、B3TVという独自のサービスで試合をネット配信しています。
B3の試合をネット配信で視聴するには、B3TVを利用する以外に方法はありません。
B3TVの視聴料金は下記の通りです。
B3TVの視聴料金
◆B3マルチプレミアムパス
月額1,650円(税込)
※マルチデバイスで視聴可、ライブ配信あり、VOD配信あり
◆B3モバイルプレミアムパス
月額550円(税込)
※スマホのみで視聴可、ライブ配信あり、VOD配信あり
◆B3マルチVODパス
月額330円(税込)
※マルチデバイスで視聴可、VOD配信のみ
B3TVのVOD配信は1日遅れなので、リアルタイムで試合を観戦するなら、ライブ配信のあるプランを選択する必要があります。
B3モバイルプレミアムパスは、スマホのみの視聴プランになりますが、スマホの画像をテレビに出力すれば大画面で試合観戦をすることができるので、B3モバイルプレミアムパスが一番コスパが良いと思います。
スマホ画像をテレビに出力する方法は、下記のサイトが参考になります。
スマホをテレビに接続して画面を映す(出力する)3つの方法【ケーブル/ミラーリング/ミラキャスト】


私は、ホームゲームはアリーナ観戦、アウェイゲームはネット観戦してます!
まとめ


引用元:B.LEAGUE公式サイト
- Bリーグは、日本の男子プロバスケの最高峰!
- アリーナ観戦からネット観戦までいろんな観戦方法がある!
- オススメは熱戦を肌で感じられるアリーナ観戦!
今回は、Bリーグのあらましと視聴方法をご紹介しました。
日本のプロスポーツのほとんどが秋でシーズン終了ですけど、Bリーグができたおかげで1年中楽しめるようになり、盛り上がりもどんどん広がっています。
「Bリーグって面白そうだな」、「Bリーグにはこういう観戦方法があるのか」と思った方は、この記事を参考に、楽しいバスケ観戦ライフの一歩を踏み出しましょう!
それでは、充実したバスケ観戦ライフをお過ごしください。
以上、ワタカズ(@wata-kazu-no1 )でした!
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