【プレイグテイル イノセンス】は面白い?クリア後の評価と感想!

どうも、ゲーム大好きワタカズ(@wata-kazu-no1 )です!

新旧を問わず、遊んだゲームをレビューします。

本記事のお題は プレイグテイル イノセンス です!

ジャンルアクション・アドベンチャー
対応機種PlayStation4、PlayStation5、Xbox One、Windows
販売元(日本)オーイズミ・アミュージオ
開発元Asobo Studio
発売日(日本)2019/11/28(PS4)、2021/7/6(PS5)
対象年齢CERO Z(18才以上のみ対象)
個人的評価
プレイ時間約15時間

雑感として、シンプル操作ながら適度な歯ごたえでサクッと遊べるステルスゲームだと思いました。

それでは「【プレイグテイル イノセンス】は面白い?クリア後の評価と感想!」をお送りします。

サクッと読めるので、次に遊ぶゲームの検討材料にどうぞ!

もくじ

【プレイグテイル イノセンス】の基本情報

概要

引用元:プレイグテイル イノセンス 公式サイト

本作はフランスの Asobo Studio が開発したアクションアドベンチャーゲームです。

舞台は疫病が蔓延した中世フランス。

プレイヤーは幼い二人の姉弟を操作して、宗教裁判の兵士や人食いネズミの脅威に立ち向かいます。

物陰に息をひそめ、スリング(投石器)と錬金術を駆使しながら、難局を突破するゲームデザインです。

ストーリー

いつの時代でも平和は長く続かないものだ。

フランス王国の大地が突如揺れ始め、小さな村の静寂を破る。
門前に現れる軍隊。
城壁の内側で蔓延る病。
防ぎきれない疫病。

学者たちは古文書や聖書を読み漁り、必死に答えを探す。
だが、そう簡単なことではない。
この疫病の原因は不明なままだ。

鋭い歯、光る眼、ねじれた尾…。
ネズミの大群の脅威は容赦なく、飢えと寒さしか感じられない。

その渦中にはユーゴとアミシア。
遺児になった姉弟には戦う道しかない―。

引用元:プレイグテイル イノセンス公式サイト

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【プレイグテイル イノセンス】の良かった点

ストーリーが小難しくない

引用元:プレイグテイル イノセンス 公式サイト

古い時代を舞台にしたゲームでは、世界観の歴史的背景などの補完をプレイヤーの知識に委ねることが多い印象です。

私の場合、ストーリー進行に知識が追い付かず、理解や感動が浅くなることがしょっちゅうあります。

まあ、そんなに嫌なら勉強しろよって話ですが…

ただし、本作はざっくりとした歴史的背景はあるものの、シンプルなストーリーなので理解しやすいです。

色々問題が絡んで小難しくないので、時代物だからと身構える必要は一切ないのが良いところでした。

不自由さが生み出す緊張感と適度な歯ごたえのゲームプレイ

引用元:プレイグテイル イノセンス 公式サイト

スリングや錬金術などの対抗手段はあるものの、操作キャラの性能は弱く、敵の攻撃を受けると一撃でやられます。

また、移動も歩く・走る・しゃがむのみで、視界センサーや聞き耳のような索敵のアシスト機能もなく、マップに頼るなどもっての外です。

なので、最近のゲームに慣れていると、不自由に感じる点が多いかもしれません。

ですが、その不自由さが逃避行の緊張感を生み出し、適度な歯ごたえを感じさせてくれます。

何度かつまづいても、心が折れない程度なので、ゲームプレイとしてはちょうど良い感じだと思います。

チェロを中心としたBGMが恐怖心や不快さを煽る

引用元:プレイグテイル イノセンス 公式サイト

ゲームプレイ中、基本的には自然音ですが、要所ではチェロを中心としたBGMが流れます。

チェロの重厚で擦れた音は、重苦しい世界観にマッチしており、深い没入感を誘います。

特にピンチの場面で流れるかきむしるような速弾きは、敵に対する恐怖心や置かれた状況への不快さなどを見事に表現していると思いました。

サクッと遊べるボリューム

引用元:プレイグテイル イノセンス 公式サイト

本作のクリア時間は大体15時間くらいで、収集要素などのやり込みを入れても約20時間です。

ゆうに50時間はかかるゲームがゴロゴロある昨今では、ボリュームは控え目と言っていいでしょう。

逆にかさ増しなしでシンプルにサクッと遊べる1本とも言えます。

私は色んなゲームを遊びたいタイプなので、時間確保という意味ではちょうど良いと思いました。

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【プレイグ テイル イノセンス】の気になった点

日本語吹き替えがない

本作は日本語ローカライズされていますが、字幕のみで吹き替えはありません。

そのため、プレイ中は字幕を追いながら操作する必要があり、会話を見逃す場面が多々ありました。

字幕のみの洋ゲーはたくさんありますが、アクション性の高いゲームにはやっぱり吹き替えが欲しいですね。

ボリュームの割には価格が高い

本作の大体のクリア時間は前述の通りですが、新品価格はパッケージ版で7,480円、ダウンロード版で4,900円です。

中古価格も3,500円くらいするので、ボリュームに対して割高に感じます。

もう1,000円安ければ手が出しやすいかもしれませんね。

※価格は2021年9月時点のものです。

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【プレイグテイル イノセンス】のレビューまとめ

引用元:プレイグテイル イノセンス 公式サイト

本記事では「【プレイグテイル イノセンス】は面白い?クリア後の評価と感想!」をお送りしました。

良かった点気になった点・注意点
ストーリーが小難しくない
緊張感と適度な歯ごたえのゲームプレイ
チェロを中心としたBGMが恐怖心や不快さを煽る
サクッと遊べるボリューム
日本語吹き替えがない
ボリュームの割には値段が高い

本作は、サクッと満足感が得られる良作です。

とにかく目の前を生き抜くことに必死なアリシアの姿につい没頭してしまいました。

ボリュームと価格のバランスに目をつぶれば、遊んで損はないゲームだと思います。

なお、2022年には続編の「A Plague Tale: Requiem」が発売予定です。

本作のその後が描かれるとのことなので、続編が気になった方はぜひ本作からプレイしてみてください。

この記事が何かのお役に立てば幸いです。

それでは、楽しいゲームライフをお過ごしください。

以上、ワタカズ(@wata-kazu-no1 )でした!

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この記事を書いた人

動画・ゲーム・読書好きの平凡なサラリーマンです。

サービス紹介、ガジェットやゲームのレビューなど、面白い!役に立つ!と思ったものをユル~く発信しています!

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