どうも、Amazon大好きワタカズ(@wata-kazu-no1 )です!
ずっと気になっていた Echo Show 5 を購入しました!
Echo Show 5は、AmazonのAI・Alexa(アレクサ)を搭載した画面付きのスマートスピーカーです。
最初は一声かければ音楽が聴ける程度のものとしか考えてませんでしたが……
実際に使ってみると想像以上に面白く、すっかりハマッてしまいました!
・Echo Show 5は買いなのか?
・おすすめのスマートスピーカーを知りたい
・気軽に音楽が聴けるデバイスが欲しい
・お家をスマートホーム化したい
本記事では、そのような疑問にお答えします。
個人的には買ってメチャクチャ満足してますよ!
ということで「【コスパ抜群】Echo Show 5をレビュー!できること&使い方を紹介!」をお送りします。
サクッと読めるので、Echo Show 5の購入の検討材料にどうぞ!
Echo Show 5の特徴と外観
まずは Echo Show 5 の基本的な特徴と外観を見ていきましょう。
Echo Show 5の特徴
Echo Show 5の特徴は、やはりタッチスクリーンを搭載している点です。
ヒトは情報の9割を視覚から得ると言われる通り、視覚表現ができるようになった効果は絶大。
「聴く・話す」に「見せる・触れる」が加わり機能性と操作性が劇的に変化しました。
しかも、価格も8,980円(税込)とかなりリーズナブルです。
さらに、ひんぱんにセール対象になっているので、Amazonもイチ押しの一品となっています。
機種 | Echo Show 5 | Echo Show 8 | Echo Show 10 | Echo Show 15 |
価格 | ¥8,980 から | ¥14,980 から | ¥29,980 から | ¥29,980 から |
Alexa内蔵 | ||||
ディスプレイ | 5.5インチ 解像度 960 x 480 | 8.0インチ 解像度 1280 x 800 自動色彩調整機能 | 10.1インチ 解像度 1280 x 800 自動色彩調整機能 | 15.6インチ 解像度 1980 x 1080 |
スピーカー | 1.6インチ x 1 | 2.0インチ x 2 | 1.0インチツイーター x 2、3.0インチウーファー | 1.6インチ x 2 |
カメラ | 2MP | 13 MP 自動フレーミング機能 | 13 MP 自動フレーミング機能 | 5MP |
音楽ストリーミングサービス | ||||
音声・ビデオ通話 | ||||
家電操作 ※対応機器(別売)が必要 | ||||
壁掛け可能 | ||||
向き | 横向き | 横向き | 横向き | 横向き/縦向き |
カメラのプライバシー機能 | カメラカバー、 マイク/カメラ オン/オフ ボタン | カメラカバー、 マイク/カメラ オン/オフ ボタン | カメラカバー、 マイク/カメラ オン/オフ ボタン | カメラカバー、 マイク/カメラ オン/オフ ボタン |
サイズ | 幅148mm x 高さ86mm x 奥行73mm | 幅200mm x 高さ130mm x 奥行99mm | 幅251mm x 高さ230mm x 奥行172mm | 幅402mm x 高さ252mm x 奥行35mm |
画面の大きさにこだわらなければ、Echo Show 5が最もコスパが高いと思います。
Echo Show 5の外観
Echo Show 5の付属品
Echo Show 5を開封すると、本体・電源ケーブル・取扱説明書が入っています。
付属品はおどろくほど少ないです。
Echo Show 5全体の外観
本体の見た目はシンプルに洗練されたデザインです。
ボディの布地部分の質感もオシャンティかつ高級感が漂います。
Echo Show 5を横から見る
Echo Show 5の本体は三角形をしていて、置くと正面が上に傾くかっこうになります。
画面が覗きやすいようにするための工夫ですね。
Echo Show 5を上から見る
本体の上部には、「カメラカバー」「音量ボタン」「マイク」「カメラ/マイクのオン/オフボタン」があります。
カメラカバーは開けていると通話で内臓カメラの映像が映ってしまいます。
カバーを閉めていれば物理的に遮断されるので、プライバシー面も安心ですね。
Echo Show 5を後から見る
本体の背面部には、各種接続端子が集まっています。
端子は、左から「電源」「microUSB」「AUX端子(音声出力)」。
音質にこだわりたい場合は、外部スピーカーへの接続もできて便利です。
なお、microUSBは用途が不明で、おそらくメンテナンス用と思われます。
Echo Show 5を下から見る
本体の下部にはスピーカーグリル、接地面には滑り止めラバーが付いています。
ラバーのグリップもガッチリなので、多少の揺れや衝撃にはビクともしないでしょう。
Echo Show 5の外観はいかがだったでしょうか?
本体はシンプルデザインの置時計サイズですし、色もチャコール・グレーシャーホワイト・ディープシーブルーの3種類から選べるので、どんな部屋にもなじみやすいですよ。
Echo Show 5ができること
Echo Show 5ができることは無数にありますが、大きくは以下の5つです。
- 情報の検索・表示・読み上げ
- 音楽・動画の再生
- 音声・ビデオ通話
- スマート家電のコントロール
- 2,500種類以上のスキルの使用
情報の検索・表示・読み上げ
スマホをお使いならおなじみでしょうが、Echo Show 5ではアレクサがいろんな質問に答えてくれます。
「天気」や「ニュース」などのトレンド情報から「今日誕生日の有名人」といった雑学的なものまで多種多様。
しかも全部読み上げてくれますし、画像があれば表示してくれます。
ちょっとしたことなら、スマホよりも手早く調べられて便利です。
アレクサが困る質問をあえてしてみるなど、質問自体が楽しかったりします。
音楽・動画・ラジオの再生
Echo Show 5では音楽・動画・ラジオなど様々なエンターテイメントが再生できます。
聴きたい時、見たい時に「アレクサ、〇〇かけて」とお願いをするだけ。
いろんなサービスに対応しているので、例えば以下のサービスを利用中ならそのまま使えます。
- Amazon Music Prime/Unlimited
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- Amazon Prime Video
- NETFLIX
- ひかりTV
- Paravi
- radiko.jp
Amazonプライム会員なら Amazon Music Prime と Amazon Prime Video が使えます。
まだプライム会員でなければ、これを機になっておくと何かと便利です。
朝の身支度、家事や勉強のBGMをアレクサにリクエスト……なんて、ピッタリな使い方ですよね。
ちなみに、Amazon Musicでは対応楽曲の歌詞を表示してくれるので、カラオケの練習もできちゃいます。
音声・ビデオ通話
Echo Show 5が複数台あれば、音声・ビデオ通話ができます。
事前にデバイス設定が必要ですが、「アレクサ、〇〇に呼びかけて」と言えば通話開始です。
遠方の家族との会話はもちろん、子供の見守りやインターコムの代わりにもなったり。
別売りのカメラと連動すれば、防犯カメラのリアルタイム監視もできるスグレモノです。
スマート家電の操作
家の家電をインターネット経由で声やセンサーでコントロールするスマートホーム。
Echo Show 5はスマートホームに必須とも言える、音声入力の役割ができます。
実際の家電操作には別売りのスマートリモコンやスマート家電が必要です。
しかし、各種部品があれば比較的手軽にスマートホームを実現できます。
2,500種類以上のスキルの使用
「スキル」はアレクサの拡張機能で、スマホで言えばアプリのようなものです。
「radiko.jp」や「クックパッド」のような実用的なスキルもあれば、「ピカチュウトーク」や「いつものやつ」といったユニークなものまで。
子供向けのスキルも
- おにから電話トーク
- ディズニー絵本
- おかたづけソング
- 歯磨き君
- えいごソング
など数多くそろっていて親子で楽しめます。
Echo Show 5のセットアップはとてもカンタン
Echo Show 5のセットアップはとてもカンタンで、Echo Show 5が買えるスキルがあれば屁でもありません。
ざっくり書けば、以下の通りです。
- 本体に電源コンセントを挿す
- 本体をインターネットにつなぐ
- アレクサに話しかける
画面のないEchoシリーズは別アプリでの設定が必要ですが、Echo Show 5は本体のみの設定で完結できます。
タッチスクリーンが搭載された効果がこういった細かい点でも活きてますね。
Echo Show 5 のメリット・デメリット
お気に入りのEcho Show 5ですが、メリットもあればデメリットもあります。
デメリット
Echo Show 5のデメリットと思う点は以下の通り。
- Wi-Fi環境が必要
- 電源供給にコンセントが必要
- 音声認識の性能がイマイチ
Wi-Fi環境が必要
Echo Show 5がインターネットにつながる手段はWi-Fi環境のみです。
背面のmicroUSBをLANケーブルのアダプターには使えません。
事前にWi-Fi環境を準備しておく必要があります。
電源供給にコンセントが必要
Echo Show 5はコンセントから電源供給しないと動きません。
電源ケーブルは約1mなので、置場所によっては延長ケーブルが必要です。
また、ACアダプタがコンセント口の場所を取るタイプなのもデメリットでしょう。
コストと運用を考えるとバッテリー駆動は難しいのかもしれませんが……
音声認識の性能がイマイチ
アレクサの音声認識レベルはあまり高くないです。
固有名詞がハッキリしている場合は特に気になりませんでしたが、言葉のチョイスによってはなかなか聞き入れてもらえないことも。
マイクが2つだけなので、入力精度もそれなりなのかもしれません。
ソフトアップデートや世代交代によって改善はなされてるっぽいです。
メリット
逆に、Echo Show 5のメリットと思う点は以下の通り。
- 破格の安さ、コスパ抜群
- 誰にでも使える操作性
- どこにでもなじむデザイン性
- 音質がかなり良い
- 優秀すぎる時計・タイマー
- アレクサが進化を続ける
破格の安さ、コスパ抜群
Echo Show 5は、とにかく破格の安さでコスパ抜群です。
昔のコンポが数万円したことを考えれば、とんでもない価格設定ですよね。
そしてセールでさらにお安く……良い世の中になったものです。
誰にでも使える操作性
声や画面タッチでの直観的操作しかなく、老若男女問わず誰にでも使える操作性です。
なので、母の日や父の日のギフトにも喜ばれると思います。
スマホ操作ができるなら、まず問題なく使いこなせるでしょう。
ただし、最初のセットアップだけは手伝ってあげた方が良いかもしれません。
どこにでもなじむデザイン性
本機はコンパクトかつシンプルな形状をしています。
色は「チャコール」「グレーシャーホワイト」「ディープシーブルー」の3種類で、どんな部屋に合わせやすいです。
布地のボディも高級感のある仕上りなので、どこにでもなじむデザインでしょう。
リビングに1台置いてあるだけでも、ご自宅のオシャレ感がワンランクアップしますよ。
音質がかなり良い
Echo Show 5の音質は想像以上に良く、良い意味で裏切られました。
コンパクトながら重低音もパワフル、音割れもなく、周囲にまんべんなく響いて心地よく耳に届きます。
物足りなければ外部スピーカーしかないですが、余程のこだわりがなければ十分なクオリティです。
優秀すぎる目覚まし・タイマー機能
Echo Show 5なら目覚まし・タイマーも一声かけるだけなのでとても楽チンです。
アレクサに「〇〇時に起こして」や「〇〇分後に教えて」と言えばOK。
時間になればアレクサがアラームを鳴らしてくれます。
一時的にタイマーを使いたい時にはとても便利な機能です。
好きな音楽をモーニングコールに目覚めるなんて、最高じゃないですか?
アレクサが進化を続ける
アレクサはアップデートで日々進化を続けています。
今はできないことも、いつかはできるようになるかもしれない。
そんな長い目で付き合えるデバイスがEcho Show 5です。
Echo Show 5 の評判・口コミ
では、Echo Show 5に対する世間の評判や口コミを見ていきましょう。
本家Amazonの総評価数は13,000件超、星の数は5段階で4.2と驚異の高評価!
もちろん賛否はあるので、両方の視点をピックアップします。
ネガティブな評判・口コミ
まずはネガティブ側から。
- クックパッドは音声検索しかできなくて不便!
- 音声認識がよくない
- ビデオ通話の遅延がひどく、画質も悪い
- 不具合が多い
- 外部スピーカーにはイコライザーが使えない
やはり音声認識の部分で大きく不評を買っているようでした。
また発売当初は不具合も多く、まともに使えないなどの声も。
ただ、筆者が使っている限りでは今のところ不具合的な要素はありません。
音声認識の弱さは同意ですが。
ポジティブな評判・口コミ
次にポジティブ側を見てみましょう。
- アラーム設定が多彩で楽チン、一級品の目覚まし時計
- モニターが付いてスマートスピーカーとしての使い勝手が格段に向上
- 製品そのものの質感・性能からすれば大枚1枚は破格
- ちょっとした用途に最適なAIスピーカーの1つの完成形
- 普段使いできる機能が魅力で、プライム会員の必需品になりえる
- 遠い実家の連絡用に便利
モニターが付いたことで、Echo dotからの乗り換えの人が多い印象でした。
本機のデザインや性能面での満足度が高く、サイズもEcho Show 5がちょうど良いという声も多かったです。
特にプライム会員だと恩恵が多く、プライム会員限定割引もあるので、未加入ならぜひ登録しましょう。
Echo Show 5の関連製品
Echo Show 5との同時購入を検討したい関連製品を紹介します。
Echo Show 5 保護フィルム
タッチスクリーンに貼る保護フィルムです。
本機は画面を触る機会もままあるので、スクリーンを傷つけたくない場合はマストです。
もちろん、筆者も買いました。
なお、フィルム貼りは苦手ですが、コチラはとても貼りやすく、奇跡の気泡ゼロでした……!
Echo Show 5 角度調整スタンド
Amazon純正、Echo Show 5用のスタンドです。
筆者は未購入ですが、購入者の評価は上々でしょう。
評判・口コミをまとめると、
- 本体にジャストフィット、滑り止めも本体より広くて良き
- カメラの表示角度を調整できるので、ビデオ通話の利用には便利
- 本体がかさ上げされて、音質が向上する
といった感じです。
Echo Show 5 カメラ
Amazon Alexa 認証取得のネットワークカメラです。
1080p HDの高画質、夜間撮影OK、WiFiにつなげるのみのカンタン設置。
防犯カメラや子供の見守りに便利で結構な需要があるようです。
筆者は未購入ですが、Echo Show 5とのセット買いで割引があります。
Echo Show 5 スイッチボット(スマートリモコン)
Echo Show 5でスマートホームを実現させるためのスマートリモコンです。
ハブミニにエアコン・テレビなどの赤外線リモコンをまとめ、Echo Show 5と連携させると、アレクサでの音声コントロールができるようになります。
価格も手頃なので、スマート家電をお持ちならお試しでやってみるのもアリだと思います。
Echo Show 5はプライム会員だとお得
Echo Show 5はプライム会員でなくても利用できます。
ですが、プライム会員だともっと便利にEcho Show 5を活用できてお得です。
Echo Show 5では、以下のプライム会員特典が特に楽しめます。
- 200万曲が聴き放題の「Prime Music」
- 特典対象の映画やドラマなどの動画が見放題の「Prime Video」
- 容量無制限のフォトストレージ「Amazon Photos」
- 音声でプライム対象商品を注文できる
また、プライム会員限定価格でEcho Show 5が買えることもあります。
プライム会員は共に税込で月払いで500円、年払いで4,900円と格安なので、まだ会員でない場合はこれを機に会員登録しても損はないでしょう。
\ 初回利用なら30日間の無料体験! /
ただし、Prime Musicは200万曲聴けますが、ラインナップは「そこそこ」です。
ある程度の人気曲はありますが、かゆいところに手が届かない感じは否めません。
なので、筆者はAmazon Music Unlimitedをオススメします。
Amazon Music Unlimitedになると、聴き放題の曲数が一気に9,000万曲に増えます。
税込で月額980円ですが、プライム会員なら780円と200円もお得です。
追加料金なしでHD音質の楽曲も聴けるので、こだわり派も納得!
Echo Show 5 で音楽のある日常を楽しもう
本記事では「【コスパ抜群】Echo Show 5をレビュー!できること&使い方を紹介!」をお送りしました。
Echo Show 5は、あらゆるエンタメがハイクオリティで楽しめるコスパ抜群のスマートスピーカーです。
アレクサと遊ぶだけでも楽しいので、スマートスピーカーの入門機にピッタリだと思います。
ぜひ実際に触れてみて、Echo Show 5のすごさを体感してみましょう!
それでは、楽しいAmazonライフをお過ごしください。
以上、ワタカズ(@wata-kazu-no1 )でした!