・Kindleにはどんな種類があるの?
・どのKindleを使うのが一番お得なの?
- Kindleがなぜ快適な読書にオススメなのかを解説
- Kindleの各種モデルを比較・解説
- Kindleの目的別にオススメのモデルを紹介
今回は、Kindle(キンドル)の魅力とモデルの比較、目的に合ったオススメのモデルを解説します!
この記事を読めば、Kindleの魅力と自分にピッタリのKindleを見つけることができます!
快適な読書を求めるならKindleがオススメ
あなたが快適な読書を求めるなら、間違いなくKindleをオススメします。
Kindleは読書のための専用端末です。
スマホやタブレットのように多機能さはないものの、読書が快適になる機能が豊富に詰め込まれています。
もうご存じかもしれませんが、Kindleには下記のデメリットがあります。
- モノクロ表示
- 動作がもっさりしている
- キーボードの日本語入力がやりづらい
- 紙本のようにパラパラと直感的に読めない
気になる人は、けっこう気になるかもしれません。
ですがKindleには、デメリットを補って余りあるメリットがあります。
- 紙のような画面で目が疲れにくい
- 光が反射しにくいので見やすい
- 本体がコンパクトで軽い
- 通知がないので誰にも邪魔されない
- バッテリーの持ちが良い
- 電子書籍リーダーならではの機能がある
紙のような画面で目が疲れにくい
Kindleは、実際のインクを使った『E-Inkディスプレイ』を搭載。
文字はくっきりと美しく、まるで紙の本のような読み心地を実現しています。
また、Kindleはフロントライト方式を採用しており、スマホやタブレットのバックライト方式とは違って、画面から強い光やブルーライトが発生しません。
長時間の読書でも目が疲れにくいので、無理なく本を読み進められます。
光が反射しにくいので見やすい
Kindleの『E-Inkディスプレイ』は、紙のように光を反射しづらい特徴があります。
スマホやタブレットだと、明るい日差しの下では、光の反射で画面が見えづらかったりしますが、Kindleはほとんど影響を受けません。
屋外や窓際でも快適に読書できます。
本体がコンパクトで軽い
Kindleの中で最も大きいサイズのOasisでも片手で持てる設計がされており、重さも188gと、iPhone11の194gよりも軽い仕様となっています。
片手でも楽々操作ができるので、片手が塞がりやすい電車やバスでの移動時間も手軽にインプット時間に変えることができます。
通知がないので誰にも邪魔されない
Kindleは読書専用端末なので、スマホやタブレットのように、メールやSNS等の余計な通知に邪魔されません。
余計な雑音に惑わされずに、読書に集中できるので、精度の高いインプットが期待できます。
バッテリーの持ちが長い
Kindleは長時間バッテリーを搭載しており、一回の充電でなんと数週間は持ちます。
なので、常に携帯していても、電池の残量を気にせず読書ができます。
電子書籍リーダーならではの機能
Kindleには、紙の本にはない機能が充実しています。
- ページレイアウトを変更できる
- フォントの種類や太さ、サイズを変更できる
- 分からない単語を辞書で調べられる
- ハイライトを付けられる
ハイライトを付けると、メモとしてまとめられるので、くり返し読む際に要点だけをサッとおさらいできるので、勉強にもマッチします。
また、多くの人がハイライトした箇所がシェアされるので、本の重要箇所や「みどころ」を逃しにくくなっています。
Kindleは 無印/Paperwhile/Oasis/キッズモデルの4種類
Kindleのラインナップは、無印、Paperwhile(ペーパーホワイト)、Oasis(オアシス)、キッズモデルの4種類です。
スペックは下記の通り。
モデル | Kindle(無印) | Paperwhite | Oasis |
価格 | 8,980~10,980円 | 13,980~22,980円 | 29,980円~40,980 |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
容量 | 4 GB | 8 GB / 32 GB | 8 GB / 32 GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 |
長時間バッテリー | 〇 | 〇 | 〇 |
フラットベゼル | 〇 | 〇 | |
防水機能 | 〇 | 〇 | |
通信接続 | WiFi | WiFi / WiFi+無料4G | WiFi / WiFi+無料4G |
重量 | 174g | Wi-Fi:182g Wi-Fi+無料4G:191g |
188g |
- キッズモデルのスペックはKindle(無印)とほぼ同じです。
- 各種の最大金額は、「広告なし」「32GB」「WiFi+無料4G」とした場合のものです。
- 無料4Gでは、Kindleでの通信費をAmazonがずっと支払ってくれます。
Kindle(無印):機能も価格も抑えたエントリーモデル
Kindleのラインナップの中では、機能も価格も抑えたエントリーモデルです。
従来のKindleにはなかったフロントライトを初搭載し、見やすさが改善されています。
ただし、解像度が低いので、上位モデルと比べると、文字が若干見づらくなります。
また、防水機能もないので、水に弱いなど機能面では価格相応です。
こんな方に向いてます
- とにかく安い端末が欲しい
- 1gでも軽い端末が欲しい
- Kindleではマンガを読まない
Kindle Paperwhite:防水機能搭載で最も売れているスタンダードモデル
Kindleの中で最も売れているモデルで、無印より快適で幅広い読書ができます。
表面に凹凸のないフラットベゼル、お風呂の中でも読書可能な防水機能はPaperwhite以上のモデルからです。
ラインナップ中では最高の300ppiの解像度で、小さな文字もくっきりと見えます。
価格も手頃なので、非常にコスパの良いモデルと言って良いでしょう。
なお、Kindleで漫画を読むのなら、Paperwhite以上が最適です。
こんな方に向いてます
- コスパが最高のKindleが欲しい
- 電子書籍リーダーを始めて買う
Oasis:最高の読書体験を追求したハイエンドモデル
Kindleの中で最も高機能で、贅沢な読書体験を可能としたハイエンドモデルです。
Paperwhiteを凌駕する豪華仕様となっており、ディスプレイは7インチ、Paperwhiteの5倍のフロントライト、色調調節機能、明るさ自動調節機能、人間工学的デザイン、自動画面回転機能、極めつけはページ送りボタンまで実装。
Oasisの名の通り、癒しの中で最高の読書体験ができる優れモノです。
こんな方に向いてます
- 贅沢に読書を楽しみたい
- スクリーンにタッチしないで片手で読書したい
- 最高のKindleを試してみたい
キッズモデル:子供の読書ための特別セット
Kindleの新しいモデルで、子供の読書のために用意された特別セットです
無印Kindleに下記の特典が付属しています。
- キッズカバー
- 広告表示なし
- 容量が8GB(無印Kindleは4GB)
- 1年間のFreeTime Unlimited利用(※)
- 2年間限定保証付き(壊れても無料交換)
FreeTime Unlimitedとは?
1,000冊以上の子ども向けの本を1年間追加料金なしで読み放題となるサービス。
品揃えは、児童書の名作や学習マンガから、「ハリー・ポッター」「名探偵コナン」「ドラえもん」「ディズニー」など豊富に用意。
ペアレントダッシュボードを備え、読書の目標設定や、進捗確認が可能。
お子様も本を自由に選べますし、たくさん本を借りたり買わなくても良いので、スペースにもお財布にも優しいですよね。
Kindleは目的に合わせて選べばOKだが、無印は微妙
Kindleは自分の目的に合ったものを選べばOKです。
ただし、無印のKindleは微妙なので、あまりオススメしません。
理由は、Paperwhiteとの機能面の差が価格以上に開きがあるからです。
選定基準として、やはり解像度は高い方が良いでしょう。
文字が鮮明に表示されるだけで目はより疲れにくくなりますし、活字だけじゃなく、図説や漫画の表示でも大きく違ってきます。
安さが最優先でなければ、Paperwhite以上のモデルがオススメです。
- コスパ重視 → Paperwhite がオススメ!
- 読書にこだわる → Oasis がオススメ!
- 子供用 → キッズモデル がオススメ!
Paperwhiteを選んでおけば間違いなし
では、改めてスペックをおさらいしておきましょう。
モデル | Kindle(無印) | Paperwhite | Oasis |
価格 | 8,980~10,980円 | 13,980~22,980円 | 29,980円~40,980 |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
容量 | 4 GB | 8 GB / 32 GB | 8 GB / 32 GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 |
長時間バッテリー | 〇 | 〇 | 〇 |
フラットベゼル | 〇 | 〇 | |
防水機能 | 〇 | 〇 | |
通信接続 | WiFi | WiFi / WiFi+無料4G | WiFi / WiFi+無料4G |
重量 | 174g | Wi-Fi:182g Wi-Fi+無料4G:191g |
188g |
- キッズモデルのスペックはKindle(無印)とほぼ同じです。
- 各種の最大金額は、「広告なし」「32GB」「WiFi+無料4G」とした場合のものです。
- 無料4Gでは、Kindleでの通信費をAmazonがずっと支払ってくれます。
値段と機能を見ても、やはりPaperwhiteのコスパが際立ちます。
Kindleデビューや旧モデルからの買い替えをご検討なら、Paperwhiteを選んでおけば、まず間違いはないでしょう。
もし興味が湧いたなら、ぜひゲットして、最高の読書体験をお楽しみください!
以上、ワタカズ(@wata-kazu-no1 )でした!
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