どうも、ワイヤレスイヤホン好きのワタカズ(@wata-kazu-no1 )です!
邪魔なケーブルを失くして、Bluetoothで音声を無線接続する完全ワイヤレスイヤホン。
AppleのAirPods ProやSONYのWF-1000XM3が有名ですが、価格は数万円と少し高め。
ですがAmazonを見ると、お手頃価格で良質なワイヤレスイヤホンが豊富にそろってます。
ただ、あまりにも数が多くてどれを買うべきか迷っちゃうのが悩みのタネですよね。
そこで、実際に僕が購入した Hihiccup TWS-C5 をご紹介します。
音質・使用時間・操作性・防水性能は4,000円台とは思えないクオリティでした!
使い勝手の良さがキラリと光る優れもので、個人的にオススメです。
そんなワケで、本記事では「【Hihiccup TWS-C5 レビュー】使い勝手の良さが際立つお手頃価格の完全ワイヤレスイヤホン」をお送りします。
※現在、TWS-C5の取り扱いは終了しましたが、以下の同等品が販売されています。
【Hihiccup TWS-C5】の外観と付属品
Hihiccupは、中国のガジェットメーカーです。
Amazonでは本製品の他に、ランニングアームバンドやドライブレコーダーなどを扱っています。
どの製品もお手頃プライスでコスパが高いと好評ですよ!
TWS-C5の主なスペックは以下の通り。
通信規格 | Bluetooth 5.0(第3世代) |
イヤホン本体 | カナル型、両耳・左右分離型 |
音質 | AACコーデック |
ハンズフリー通話 | 可 |
ノイキャン性能(通話) | CVC8.0 |
防水性能 | IPX7 |
重量 | 片耳5g、全体85g |
使用時間 | イヤホン6時間、最大200時間超 |
充電ケース | Qi無線充電、モバイルバッテリー機能 |
まず、本製品の通信規格はBluetooth 5.0(第3世代)です。
2020年8月時点の最新規格はBluetooth 5.1ですが、ver5.0(第3世代)との違いは方向探知機能の有無だけ。
データの通信速度・通信範囲は同じなので、ほぼ最新技術を使っていると言っても良いでしょう。
また、防水性能は多少の水没にも耐えられる生活防水以上のIPX7級。
運動を含めたあらゆるシーンで安心して利用できるように作られています。
イヤホン本体は光沢が美しい充電ケースに収納します。
イヤホンはケースの端子部分の磁石でしっかりと固定されるので、中でガチャつくことはありません。
イヤホン本体の電源オン・オフ・ペアリングは、ケースの出し入れで自動で行われます。
TWS-C5の重さは片耳5g・ケースを入れても85gとかなり軽く、大きさも手のひらサイズ。
ケースの形状的にポケットに入れるには不向きですが、カバンなら邪魔にはならないでしょう。
ケースには、充電用のMicroUSB端子と出力用のUSB端子が付いています。
TWS-C5の充電ケースはモバイルバッテリーとしてイヤホン以外も充電できるのがユニークな特徴です。
また、ワイヤレス充電にも対応しており、未使用時は充電器の上にポンと置いておくだけなのでとても楽チン。
電池の残量もケース前面のLEDで具体的な数値で示してくれるので、とてもわかりやすいです。
Anker PowerWave 10 Padの上に乗せると、下の写真のような感じで充電されます。
しかも、充電ケースは小型ながらイヤホンを33回もくり返し充電できる大容量のスグレモノです。
イヤホンの使用時間は単体で6時間、ケース充電を含めて200時間超えは驚きですよね。
付属品は、充電ケース・イヤホン本体・Micro USBケーブル・イヤーピース・取扱説明書です。
USB充電用のアダプターは別途用意する必要があります。
【Hihiccup TWS-C5】のペアリング
TWS-C5のペアリング(Bluetooth機器との接続)はとっても簡単です。
step
1イヤホンのペアリング
イヤホンをケースから取り出すと、自動的に電源がオンします。
両方のイヤホンを取り出すと、イヤホン同士のペアリングも自動で行います。
step
2Bluetooth機器のペアリング
接続するBluetooth機器でBluetoothをオンし、デバイス一覧に表示された『C5』を選びます。
ペアリング作業はたったこれだけです。
もちろん、片耳だけイヤホンを使いたい場合は、片耳だけでもBluetooth機器とのペアリングできます。
また、電源・ペアリング・Bluetooth接続の各種状態は、音声で通知してくれる親切設計です。
【Hihiccup TWS-C5】の装着感と音質
TWS-C5はカナル型なので、普通のイヤホンと同様に、耳の穴にイヤーピースを入れて装着します。
本体を耳殻全体で支えるように装着するので、多少首を振った程度で外れることはないと思います。
耳栓をしたような形になりますが、外音は適度に聴こえますし、重さも気にならないレベルと思います。
ちなみに、本製品のノイキャン性能としているCVC8.0は通話用で、音声用の性能ではありません。
操作はイヤホン本体のボタンで行います。
曲送り/戻し、音量+/-は左右固有の操作ですが、他は左右共通です。
- 曲戻し ⇒ 左側を2回押す
- 曲送り ⇒ 右側は2回押す
- 通話拒否 ⇒ 右側または左側を2秒長押し
- 通話開始/終了 ⇒ 右側または左側を1回押す
- 音量+ ⇒ 右側を3回押す
- 音量- ⇒ 左側を3回押す
- 再生/終了 ⇒ 右側または左側を1回押す
- 音声アシスタント ⇒ 右側または左側を3秒長押し
- 電源オン ⇒ 電源オフ時に2秒長押し
- 電源オフ ⇒ 電源オン時に5秒長押し
最後は音質について。
音質はどの音域もクリアで、クセもなく聴きやすいと思います。
また、動画やゲームでの遅延も感じられず。
ただし、連続使用中、ごくまれにザザッとノイズ音が入ることがありました。
ほんの一瞬入るだけですが、気になる場合は注意が必要です。
【Hihiccup TWS-C5】のレビューまとめ
本記事では「【Hihiccup TWS-C5 レビュー】使い勝手の良さが際立つお手頃価格の完全ワイヤレスイヤホン」をお送りしました。
ごくまれにノイズ音が入るマイナス点はあるものの、音質・使用時間・操作性・防水性能は4,000円台とは思えないクオリティです。
ワイヤレス充電、モバイルバッテリーとして使える点もプラスポイントではないでしょうか。
使い勝手の良さがキラリと光る、個人的にはオススメのワイヤレスイヤホンです。
この記事が何かのお役に立てば幸いです。
それでは、楽しいガジェットライフをお過ごしください。
以上、ワタカズ(@wata-kazu-no1 )でした!
※現在、TWS-C5の取り扱いは終了しましたが、以下の同等品が販売されています。