【バイオハザード ヴィレッジ】は面白い?クリア後の評価と感想!

どうも、ゲーム大好きワタカズ(@wata-kazu-no1 )です!

新旧を問わず、遊んだゲームをレビューします。

本記事のお題は バイオハザード ヴィレッジ です!

ジャンルサバイバルホラー、FPS
対応機種PS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox One、PC
販売元カプコン
開発元カプコン
発売日(日本)2021/5/8
対象年齢通常版:CERO D(17才以上対象)
Z版:CERO Z(18才以上対象)
個人的評価
プレイ時間約11時間

前作でガラリと印象を変えた新生バイオの続編となる本作。

ざっくりとは、前作をバランス良く進化させたシリーズ屈指の傑作といった感想です。

シリーズファンはもちろん、ホラー好き、良質アクションを求める人なら間違いなく楽しめます。

ただし、ストーリーは前作の続きなので、未プレイの人は前作をプレイしてからがオススメです。

ワタカズ

もしPS5持ちのPS Plus加入者なら、PS Plusコレクションで前作を無料で遊べますよ!

それでは「【バイオハザード ヴィレッジ】は面白い?クリア後の評価と感想!」をお送りします。

サクッと読めるので、次に遊ぶゲームの検討材料にどうぞ!

もくじ

【バイオハザード ヴィレッジ】の基本情報

概要

本作は、カプコンの人気IP「バイオハザードシリーズ」の8番目のナンバリング作品です。

サバイバルホラーの独自性を保ちつつ、ゲームシステムを主観視点のFPSに変更し、新生バイオとして質の高い恐怖体験を実現した前作。

本作では、前作で好評だったシステムをベースに、アイテム売買や武器改造など、バイオ4を思わせる様々な要素を追加してゲーム性が強化。

また、「REエンジン」が生み出す美麗なグラフィックにも磨きがかかり、本作の舞台となる雪に包まれた”村”をリアルに描写。

プレイヤーは、前作同様に主人公・イーサンを操作し、BSAA隊長・クリスに連れ去られた娘を取り戻すべく謎の村に足を踏み入れます。

なお、冒頭でも触れましたが、本作のストーリーは前作からの続きなので、前作を未プレイの人は前作を先にプレイした方が本作をより楽しめますよ

前作のレビューも書いてるので、ご興味があればコチラもお読みください!

ストーリー

ベイカー邸での惨劇から数年…

事件から生還したイーサン・ウィンターズは対バイオテロ部隊”BSAA”の庇護の下。

妻のミア、そして愛娘のローズと平穏な日々を過ごしていた。

しかし、幸せな生活はBSAA隊長クリス・レッドフィールドの襲撃によって破られる。

奪われた娘を取り戻すため、イーサンは再び死地へと向かう。

引用:バイオハザード ヴィレッジ公式サイト

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【バイオハザード ヴィレッジ】の良かった点

アクション強化も失われないホラーとのバランスの良さ

本作は、前作よりもアクション要素が強化され、より敵と戦うことが強調されています。

避けて通るには困難な配置と数、素早さや耐久力もそれなりにあり、前作と比べると敵が手強くなった印象です。

一方、戦闘エリアは広く、長距離射程の武器の増加、火薬樽や引き戸のバリケードなど、戦闘における選択肢がグッと広がりました。

弾薬を得られる機会も前作より増えているので、よりアグレッシブに敵との戦闘を楽しめます。

ただ、アクション要素が強まると、ホラー要素が薄れるか心配になりますよね。

ですがご安心を!

本作では、アクション中心の場面とホラー中心の場面がバランス良く散りばめられています。

もちろん、バチバチの戦闘・逃走・隠密行動・謎解きなどなどシチュエーションも様々です。

過去作では、アクションとホラーのどちらかに寄ってる感がありました。

しかし、本作は両者のバランスが秀逸で、ダレずに楽しめたと思います。

つい寄り道したくなる豊富な探索要素

本作のマップは、中心に広大な村があり、その周りに古城や工場などが配置された構図です。

探索は村に始まり、ストーリー進行に応じて徐々に行ける場所が増えていきます。

開放された場所には後で自由に再探索ができるので、アイテムの取得状況次第では一度目より深い探索が可能です。

一部のお宝や食材など再探索でしか取得できないアイテムもあるので、つい寄り道したくなってしまいます。

特にお宝は、他のお宝と組み合わせると価値が上がるなど、収集欲を刺激する要素も面白いです。

収集要素のありかはマップに記載されるので、効率的に探索を楽しめるのも親切設計だと思いました。

個性派ぞろいの敵キャラクター

本作では、村統治者ミランダと、ミランダに仕える四貴族が主な敵キャラクターとして登場します。

特に四貴族は、前作のベイカー一家に負けず劣らずの個性派ぞろいです。

巨躯と鋭利な爪のドミトレスク夫人・異形の怪人モロー・人形使いドナ・謎多きエンジニアのハイゼンベルク卿と、それぞれが特殊な能力を持ち、能力を発揮できる場所でイーサンを待ち受けます。

前作でも思いましたが、やはり敵の存在が明確だと、ストーリーが引き締まって入りやすいですね。

先が気になるストーリー展開

引用:Amazon

本作のストーリーも前作同様に先が気になるものとなっています。

  • 前作でベイカー邸から救出してくれたクリスが娘をさらった謎。
  • 目覚めた村で起きる異常な出来事の数々。
  • イーサンの前に立ちはだかる敵の目的。
  • ストーリーの裏に潜む前作とのつながり。
  • そして何よりイーサンの運命は…?

前作ではストーリーの一部が有料DLCで補完されたりしました。

しかし本作は、本編で伏線までバッチリ回収しているストーリーの完成度です。

結末までをしっている者としては、ぜひラストまで見届けて欲しいと思います。

「主観視点がここで活きてくるのか」と、良い意味で衝撃を受けました。

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【バイオハザード ヴィレッジ】の気になった点

画面酔いと距離感の掴みづらさは前作と変わらず

前作では主観視点に変わったことで、画面酔いへの懸念や距離感の掴みづらさが気になりました。

それは本作でも変わらない印象です。

むしろ画面酔いに関しては、視界が激しく揺れる場面が多かったので、画面酔いに弱い人にはデメリットかも知れません。

と言っても、ゲームの面白さに比べれば個人的には些細なもので、「強いて言えば」のレベルです。

それだけ本作は満足度が高いものでした。

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【バイオハザード ヴィレッジ】のレビューまとめ

本記事では「【バイオハザード ヴィレッジ】は面白い?クリア後の評価と感想!」をお送りしました。

良かった点気になった点・注意点
アクションとホラーのバランスの良さ
つい寄り道したくなる豊富な探索要素
個性派ぞろいの敵キャラクター
先が気になるストーリー展開
画面酔いと距離感の掴みづらさは前作と変わらず

本作は、前作をバランス良く進化させたシリーズ屈指の傑作です。

新たなホラー体験を生み出した前作のベースに、シリーズ屈指の人気作のバイオ4の要素を加えたら、面白くないワケがないですよね。

ホラー・アクション・探索・リソース管理・グラフィック・ストーリー・没入感とどれも一級品

主観視点ならではのマイナス要素はあるものの、本作は間違いなく2021年を代表する作品と言えるでしょう。

何気にプレイし始めたものの、気付けば一気にクリアするほど没頭してプレイしちゃいました。

クリア後にはミニゲームも解禁されますし、周回プレイしやすいボリュームなので、何回も楽しめます。

FPSに極度の抵抗がなければ、前作を含めて遊んで損はない1本です。

この記事が何かのお役に立てば幸いです。

それでは、楽しいゲームライフをお過ごしください。

以上、ワタカズ(@wata-kazu-no1 )でした!

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この記事を書いた人

動画・ゲーム・読書好きの平凡なサラリーマンです。

サービス紹介、ガジェットやゲームのレビューなど、面白い!役に立つ!と思ったものをユル~く発信しています!

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